バックカントリーの魅力と楽しみ方

バックカントリーとは?|白馬の自然を知り尽くした「番亭」が教える魅力と楽しみ方

バックカントリーとは?

バックカントリーとは、整備されたスキー場のゲレンデ外、つまり圧雪されていない自然のままの雪山を滑るアクティビティを指します。
スキーやスノーボードの愛好家たちの間では「BC」とも略され、近年では日本国内でも人気が高まっています。
バックカントリーは単なるアクティビティではなく、大自然との対話でもあり、自分の技術・経験・知識を総動員して挑む“冒険”でもあります。特に白馬エリアは、上質なパウダースノーと変化に富んだ地形、そして北アルプスの雄大な景観に恵まれており、国内外のバックカントリー愛好者から熱い支持を受けています。

バックカントリーの魅力

1. 自然との一体感

スキー場では味わえない静寂と、誰にも踏み固められていない新雪を滑る爽快感。バックカントリーの魅力は、その圧倒的な自然との一体感にあります。
山の息吹を感じながら、足跡ひとつない雪面に自分のシュプールを描く体験は、言葉では言い表せない感動をもたらしてくれます。

2. 自由なライン取りと多様な地形

ゲレンデではルートが決まっていることが多いですが、バックカントリーでは地形を読み、雪質を感じながら自由に滑ることができます。
林間、ボウル、リッジなど、地形の多様さもバックカントリーならでは。

3. 自己探求の旅

登りも含まれるバックカントリーは、心と体を総動員しながら山と向き合う旅でもあります。
自分の限界を知り、自然に対する謙虚さを学び、安全管理の重要性も肌で感じることができます。

白馬でのバックカントリーの魅力

上質なパウダースノー

白馬エリアは、日本海からの寒気が直接流れ込む地形にあり、シーズン中は安定して深いパウダーが降り積もります。
湿気の少ない軽い雪は滑走感も最高で、まるで空を飛んでいるかのような浮遊感を味わえます。

多彩な地形とルート

八方エリア、栂池エリア、五竜エリアなど、初心者向けからエキスパート向けまで魅力的なエリアが多数存在します。
Hakuba Valley全域がバックカントリーエリアで、それぞれが異なる表情を持ち、滑るたびに新しい発見があります。

アクセスの良さと充実した施設

東京や名古屋からのアクセスも良く、宿泊施設や温泉、飲食店も充実している白馬。
滑った後のアフタースキーも存分に楽しめる点が、多くの人に選ばれる理由の一つです。
 

バックカントリーに必要な装備と心構え

必須装備(3種の神器)

  • ビーコン(雪崩発信機)
  • プローブ(雪崩埋没者を探す棒)
  • ショベル(掘り出すためのスコップ)
上記の3種の神器に加え、バックパックや登攀用のシール、ストック、アイゼンなど、山域やコンディションに応じた装備が求められます。 バックカントリーツアーでの基本装備一覧はこちらから確認できます。

知識と経験の大切さ

バックカントリーでは、天候の急変、雪崩のリスク、地形の読み方など、多くの要素を総合的に判断する力が求められます。バックカントリー初心者は必ずガイド付きのツアーに参加し、安全管理のプロから学ぶことも大切です。

白馬のバックカントリーなら「番亭」におまかせ!

白馬の自然を知り尽くした「番亭」では、初心者から上級者まで対応可能なバックカントリーツアーを開催しています。 経験豊富でバックカントリーに特化したガイドが、天候・雪質・参加者のレベルに応じてその日にベストだと思うルートを選び、安全第一でご案内します。

番亭の特徴

  • 複数ガイドによるレベル別のツアーを連日開催
  • 現地の最新情報に基づいた柔軟なプランニング
  • バックカントリーを始めるための万全なサポート体制
  • ノートラック、または利用状況の少ない場所へご案内
バックカントリーをこれから始めたい方も、もっとスキルアップしたい方も、ぜひ一度「番亭」のツアーにご参加してみてください。 白馬の大自然と最高な体験があなたを待っています!

まとめ

バックカントリーは、自然の美しさと厳しさを同時に体験できる、奥深いアウトドアアクティビティです。
整備されたゲレンデでは味わえない自由と達成感、そして静かな雪山との一体感は、何物にも代えがたい魅力があります。白馬は、そんなバックカントリーを安全に、そして最高に楽しむためのフィールドが揃った理想のエリア。
まずは「番亭」のガイドツアーで、安心して素晴らしい世界に足を踏み入れてみませんか?

copyright© 2022 bamboo tail all rights reserved.